まめ裏庭

小さな裏庭

黄色いゴーヤ


ゴーヤの実が黄色に熟しているので、種取します。

実が緑色なので葉っぱに紛れて収穫を逃し、黄色くなってから気付く事も多いです。

 


実を割った様子。種の部分が赤く熟してます。アバシゴーヤという品種で実が小さいせいか、種も三つだけでした。

 


指でしごくように赤いワタの部分を取り除くと種が出てきます。

白っぽい種が二つありましたが、どちらもふにゃふにゃで柔らかく、一つは割れてしまいました。種が成熟していないようです。

使えそうなのは一粒だけでした。

ヘチマ

 

ヘチマになにか実っぽいものが付いていました。

初めての栽培だし今年は猛暑だしで、もう実は半分あきらめていたのですが、夕立がたびたびあったのと、朝晩の暑さが少しマシになってきたおかげで株が元気になったようです。

 

ちゃんと実が成熟したら当初の予定通り、ヘチマたわしを作ってみようと思います。

水替えの時、別のビオトープでこちらに気付いて驚いたように隠れた黒い物体がいました。

シルエットからおそらく蛙だと思ったらやっぱりそうでした。

蛙はそのまま逃げたのですが、なんだか住み着いてるような印象だったので、たぶん帰ってくるんじゃないかと翌日確認したら居ました。

 

捕まえた蛙。

なんていう種類の蛙なのかわかりません。トノサマガエルでしょうか。

メダカも食べるようで、蛙がいたビオトープのメダカの数が若干減っているような気がします。

裏庭の近所に田んぼや用水路があります。台風で大雨が降った時など、雨に紛れてうちに来たのかもしれません。

この子には別の場所に出て行ってもらいます。

 

株分け


ビオトープが汚れてきたので水替えをしました。ついでに大きくなった睡蓮の株分けをします。

定期的に植え替えしないと、根が詰まって花が咲かなかったり、生育が悪くなります。

 

水生植物はこの植え替えが結構な重労働です。

ビオトープから重いプランターを持ち上げて、中の土ごと苗を出し、伸びた脇芽を株分けしていきます。

最初はどれが脇芽かよくわからなかったですが、慣れると簡単です。

 

ビオトープに付き物のヤゴもいました。

こちらは別の容器に入れてあげます。ヒメタニシはメダカと一緒にビオトープへ。

 

 

ハナムグリ

ハナムグリ

ヨウシュヤマゴボウの実にハナムグリが来ていました。

コガネムシは作物を食害する害虫の方に入りますが、こっちは蜜や花粉を食べる益虫です。

見る機会が少ないですが、大きな羽音をたてて飛んできたので気付きました。

 

今日は朝から快晴で、外にある水道からは太陽に熱っせられてお湯が出てきます。

曇っていればまだましですが、太陽光が照り付けると暑さが厳しいです。

長引く暑さに、人間も植物もバテ気味です。

蜂に刺されない


夕方、水やりをしていたらイトトンボを見つけました。メスなのでビオトープに卵を産みに来ていると思います。

小さくて可愛いのでお気に入りのトンボです。

 


温室の方では、アシナガバチがガラスにへばりついていました。

結構大きくて3cmくらいはありそうです。写真をとったらどこかへ飛んでいきました。

 

温室の上のトタン屋根には、最終段階に入ったアシナガバチの巣があります。

成虫が団子のように巣に集まっています。

今くらいの時期の蜂が一番危ないですが、特に刺激しなければ攻撃してこないし、毎日巣の下を通っていても刺されたことはありません。

秋が近づいてきた

ムギワラトンボ

近くの用水路で赤トンボが何匹も飛び回っていました。裏庭にもいつものトンボにまじって何匹かやって来ます。

いつの間にかセミの声はしなくなりました。

 

シジミチョウ

夕立が多くなって夜の気温がだいぶマシになり、昼間は暑いですが少しづつ秋が近づいてきているようです。

今は賑やかな裏庭ですが、冬に向けて生き物が少なくなってきます。