避難
ビオトープを覗くといつも水面にいるメダカ達がいません。
水温計を見てみると38℃。時間帯によっては、40℃に届く事もあります。メダカが耐えられる温度の限界がだいたい40℃と言われています。
ビオトープ一年目の時は、温度にびっくりして慌ててすだれをかけた事もありましたが、今はそのままです。
容量が大きく、深さのある容器でビオトープを作っていると、水面温度は上がっても底の方はあまり温度が上がりません。
手を入れてみると水温の違いが分かります。
レンガで底上げして睡蓮や水草の鉢を置いてあるので、いい感じに日陰が出来てメダカ達はそこに避難しています。
いつも巣の中央にいるコガネグモが、さすがにこの猛暑で葉の陰に隠れています。クマゼミもゴーヤの陰に隠れていました。
直射日光が当たる所はまるで焼かれるようで、虫達にも厳しい暑さだろうと思います。