まめ裏庭

小さな裏庭

読書

 

図書館でよく本を借りていましたが、気が向いた時だけKindle Unlimitedの会員登録(自動更新はしない)するので、スマホで読書しています。

 

「実話怪談 怖気草」という本の「利き腕」という話が、「ある設計士の忌録」という漫画の「箱」という話の怪異と、ほぼ同じものでした。

「ある設計士の忌録」には、こんな事本当にあるの?と思うような不思議な話がたくさん出てきます。

 

「箱」は呪術に近い話で、現実離れしたような内容ですが、「利き腕」もその呪術とほぼ同じものでした。舞台が日本と中国なので、同じ話ではありません。

 

異なる本で、異なる舞台で、同じ怪異を知ると、これは本当の話なんだろうと現実感がわきます。

たくさん本を読んでいると、こういう関連した話に出会う事があり、読書がさらに楽しくなります。